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私の研究はこんな感じです
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健康・快適で低炭素な暮らしを支える街づくりを目指して、①太陽・緑・水・風などの自然の力を活用した建物のシミュレーション(特に暑熱に関する予測)と、②人工衛星などを用いたリモートセンシング研究に取り組んでいます。
都市の緑のマッピングに関するリモセン研究の実績が豊富で、作成したデータセットは幾つかの企業様・自治体様にも提供しています。
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こんなコラボできたら嬉しい
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材料についてご関心がある企業からの共同研究のご提案をお待ちしています。
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私、こんなことができます
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建築分野の研究者としては異色ですがリモセンに強いです。特に植物のリモセンでは、センサが観測した光から葉の量などを推定しGISデータを作成・提供することが可能です。
熱・風環境のシミュレーション予測にも明るく、街路歩行時や屋外イベント時の暑熱リスク・快適性および、緑化を始めとした対策の導入効果を評価できます。
なお前職ではクロロフィル蛍光(SIF)という植物のストレスシグナルを用いた炭素循環研究に携わっており、SIFは農作物の収量予測などへの応用可能性から世界的な注目を集めていることから、この方面でもお役に立てるかも知れません。