D07

宇宙から街を測る/緑あふれる暮らしを図る

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Q1
私の研究はこんな感じです
健康・快適で低炭素な暮らしを支える街づくりを目指して、①太陽・緑・水・風などの自然の力を活用した建物のシミュレーション(特に暑熱に関する予測)と、②人工衛星などを用いたリモートセンシング研究に取り組んでいます。
都市の緑のマッピングに関するリモセン研究の実績が豊富で、作成したデータセットは幾つかの企業様・自治体様にも提供しています。
Q2
こんなコラボできたら嬉しい
材料についてご関心がある企業からの共同研究のご提案をお待ちしています。
イベント参加者からのコメント
農業分野とのコラボを希望されておられましたら紹介できるかもしれません
イベント参加者からのコメント
国連の生態系サービスのマッピング評価などご関心に沿いますでしょうか
Q3
私、こんなことができます
建築分野の研究者としては異色ですがリモセンに強いです。特に植物のリモセンでは、センサが観測した光から葉の量などを推定しGISデータを作成・提供することが可能です。
熱・風環境のシミュレーション予測にも明るく、街路歩行時や屋外イベント時の暑熱リスク・快適性および、緑化を始めとした対策の導入効果を評価できます。
なお前職ではクロロフィル蛍光(SIF)という植物のストレスシグナルを用いた炭素循環研究に携わっており、SIFは農作物の収量予測などへの応用可能性から世界的な注目を集めていることから、この方面でもお役に立てるかも知れません。
イベント参加者からのコメント
都市のグリーンインフラを評価し、数値化して住民にもその価値を知ってもらう事は重要だと思います。不動産評価に繋がっていくことが必要
イベント参加者からのコメント
リモートセンシングに強い他分野の研究者の存在に興味があります。お話を聞いてみたいです。
イベント参加者からのコメント
宇宙から地球の物質量を見る事で災害の予測ができる研究に興味があります