- 私の研究はこんな感じです
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模型実験、計算流体力学に基づく数値解析および天井流の基礎方程式に対する近似理論解析の三方から、トンネル火災時の煙層の流動現象の解明だけではなく、研究成果の社会実装として、設計段階での活用を視野に入れ、工学的に使いやすい簡易関係式の導出を意識しています。また、高密度ガスの漏洩事故に伴う火災および有害危険性への影響を評価するために、風速、障害物および地形変化などの環境条件が考慮でき、計算コストに優れた過渡現象予測手法の開発にも取り組んでいます。
- こんなコラボできたら嬉しい
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災害発生時の救助活動、消火活動,救援物資の支給など、現場で活動する消防隊員から非侵襲的に取得した心電位情報の心拍変動解析を通して、心肺機能への負荷状態を推測し、活動継続の可否を客観的に判断するシステムの開発を目指しています。これらを発展させて、熱中症警戒アラートへ繋げられないかと考えています。
- イベント参加者からのコメントApple製品等に今後備わるであろうアラート機能を差別化できたら面白いと思いました。
- 私、こんなことができます
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35年間、火災実験に携わってきた経験から、実験計画書の立案、実験、データ解析等の実施および指導ができます。
- イベント参加者からのコメントB02と共同で地震→火災の安全とりくみは考えられないか
- イベント参加者からのコメントゼネコンやディペロッパーあるいは損害保険会社と連携して災害保険の料率査定にも組み入れられると面白いと思いました。